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絶縁耐力試験 (耐圧試験)
■ 試験実施の際の注意点 (技術基準に基づいて行います。)
@ 試験電圧発生装置の結線、補助または試験用変圧器の変成比、測定計器の
取付位置、各種計器・器具の容量の適否を調べる。
A 試験電圧回路の接地側に充電電流測定用の電流計を取付ける。これには必
ず短絡用スイッチを取付け、充電電流を読む時だけ開くようにする。
B 試験前は必ず絶縁抵抗を測定し、電圧を印加しても支障ないことを確認する。
C 試験電圧を印加するときは徐々に電圧を上げて試験電圧とする。
D 電源、試験用変圧器その他の試験器具は充電電流をじゅうぶん供給しうる容
量のものを用いる。こう長の長い電路の場合は自己励磁作用による危険電圧
発生に注意する。このため、あらかじめ充電電流の計算、試験用電源の特性
を検討しておく。
E 遮断器、断路器、変流器、母線などは試験電圧が変圧器と同一であるので、
一括して行うようにする。
F 避雷器、静電放電器、接地用変圧器、中性点接地抵抗器、消弧リアクトルな
どの耐圧試験を行わないものは回路から切り離すことを忘れない。
G 通信線への誘導障害の発生するおそれのある時は、事前に関係者に予告し
適切な対策をとる。