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            高調波流出電流計算書作成

  ■ 近年、家電機器や産業機器に至るまでエレクトロニクス技術を応用した電気機器
    の普及にはめざましいものがあります。しかしこの反面では、これらエレクトロニク
    ス応用機器から発生した高調波電流が電力系統に流れ込み、各需要家が使用す
    電気機器にさまざまな障害を与える問題も年々増加しております。このような状況
    を背景として、高圧あるいは特高需要家の皆様方においては、設備の新設や増設
    あるいは更新にあたっては高調波障害対策に加えて、「高調波抑制対策ガイドライ
    ン」に基づく、高調波発生電流や流出電流の計算、さらには流出対策が必要となっ
    ております。そこで私たちは、複雑な計算式を伴う高調波流出電流の計算書を皆様
    に代わって作成致します。

  ■ 高調波の抑制目標レベル
    昭和62年、「配電線の総合電圧歪率が5%以下、特高系の総合電圧歪率を3%以
    下を当面維持すべき当該目標レベルとする事が妥当と考えられる。」と、当時の資源
    エネルギー庁長官の電力利用基盤強化懇談会において、高調波環境レベルの目標
    値が始めて示されました。